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腎臓が心配な方・かぜやせきの方に!~おすすめの薬膳!

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漢方療法は、患った腎臓の状態によって、陽証と陰証に分けて治療するとされてます。
陽証とは、からだにまだ抵抗力があって、腎臓に炎症がみられ尿が出にくく、夜中に排尿がほとんどないといった状態をいいます。

このような場合には、熱を下げて利尿を促す食べもの、トウガン、キュウリ、アズキ、ハトムギ、スイカ、金針菜、緑豆、柿、フナ、コイなどがよいとされています。

陰証とは、体力が弱まって、夜中に数回排尿する状態や残尿感がある状態をいいます。

このようなときには、補腎作用があるとされる、動物の腎臓、スッポン、ナマコ、枸杞子(くこし)、黒ゴマ、黒ダイズ、グリンピース、グリーンアスパラガス、ソラマメ、ニラの種子、シナモン、タラゴンなどがおすすめです。

なお、控えたほうがよい食品は、塩、ギンナン、モチゴメなどです。

 

 

腎臓に疾患があるときの薬膳

豚などの腎臓

漢方では、食養法として「類は類を治す」と考えられており、腎機能が低下している人は、豚の腎臓を食べるといわれています。

 

黒ダイズ、アズキ、緑豆、コイ

これらには利尿作用があるといわれる食材です。

腎臓にトラブルがあり利尿を促したい方には、積極的に食べていただきたいですね。

 

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                           黒ダイズ

 

スッポン

スッポンは、腎疾患があって疲れやすい人に効果があるといわれています。

 

かぜやせき(呼吸器系疾患)のときの薬膳

かぜの場合

一般に、かぜには抗生物質や解熱剤などを用いますが、漢方では、発汗作用のある生薬や、辛味性の食品を使います。

たとえば、赤唐辛子、ショウガ、長ネギなどで、これらは、辛味性が強く発汗作用に優れています。

だだし、せきがひどく出るときや、咽喉や気管の炎症が強い場合はおすすめできせん。

この場合には、ハチミツやナシで患部を潤して炎症を鎮めます。

 

ショウガ、シソ、葱白(ソウハクねぎの白い部分)

いずれも強い発汗作用があり、古くから使われています。

 

せきの場合

漢方では、せきの症状を四種に分けています。

熱性のせきには、熱証を改善するといわれる食品、たとえばトウガン、ダイコン、ナシ、海草、杏仁、柿霜(シソウ干柿表面の白い粉)など。

寒性のせきには、ショウガ、白辛子、長ネギ、ニンニク、シソ、陳皮、クルミなどで、これらには、かだだを温める作用があります。

湿性のせきには、陳皮、ユズなどで、水分の排泄を促進する作用があります。

燥性のせきには、ハチミツ、ナシがのどを潤してくれます。

 

以上です。

少しでもお役にたてれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。